[ コラム ] オーストラリアの山火事は他人事じゃなかった

Bushfire in AUS is still go on. It was not somebody else's problem, my aunt lost her house by the coast. Pray for Australia.

ニュースで出ているオーストラリアの山火事。
タイトルの通りですが、じつは私には、他人事ではありませんでした。


オーストラリアには、父方の伯母が住んでいて(いとこはオーストラリア人…!)、悲しいことに、伯母の家が被害に遭いました。

下の写真はいとこのinstagramより。もとは一軒の家があったのに、もう跡形もなくなってしまったそうです。ただただ、驚く。
というのも、この家は海のすぐそばなのです。階段降りたらすぐ浜辺。そんなところにある家が丸ごと焼けるって、火事がどれだけ強かったのでしょうか。



私もこの家に遊びに行って、すぐそばの海でぷかぷか浮かんで、本当に楽しい思い出があった場所です。家って完全に燃えることがあるんだ、とまだ信じられない。そんなことあるの?

朝に火がやってきて、その日の午後には完全に焼け落ちた、との事。
いかに火の手が強かったか、考えなくても伝わるほどの大きな火事。それでも上の写真を見ると、木が残っているのが不思議です。


幸いにも、伯母や家族は無事でした。よかったです。伯母の本宅は内陸にあるので、住むところもあります。けれども、まだ火事はおさまっていません。本当に恐い。しかも、めちゃめちゃ範囲が広い。どこに逃げたらいいの?(全土で四国+九州くらいの面積が焼けているそうです)

色のついた〇がついているところが、今燃えているところ(2020/02/01現在)
火事がずっと続いています。



オーストラリアでは山火事を「bushfire(ブッシュファイヤー)」と呼んでいて、珍しいことではありません。
日本の台風のように、自然現象で火がついて、自然におさまるものだそうです。彼の地はとっても乾燥している気候なので、木と木がこすれて火がついてしまう。
そして周囲一面あまりにだだっ広い平原なので、人が気づくまでには相当な時間がかかります。

ただ、今年は気象異常でいつまでたっても火がおさまらず、どんどん広がって、このような事になってしまった。世界中で、何かが、おかしい。


オーストラリアに行く人・または住んでいる人へ:Bushfire情報

いとこから教えてもらいました。
例えば、シドニーがあるニューサウスウェールズ州(以下、NSW州)の場合です。(ごめん他の州はわかりません)

州政府のHPには「山火事ライブマップ」があり、現在地付近の火事がわかります。>リンク


オーストラリア全土の火災もライブマップで見られます。「My fire watch」>>リンク


NSW州では消防のTwitter(@NSWRFS)、Facebookでも最新情報が更新されています。 

火事を発見した際の連絡先:
緊急時は000。
山火事インフォメーションは電話 1800-679-737。
多言語での案内は13-14-50。




他にもウェブサイトに情報が各種のっていました。

寄付先一覧、被災者へのサポート一覧もウェブサイトに掲載されています。外国人の私でも、わかりやすいです。さすが移民の国。
ボランティアで火災の鎮火にあたっている人への寄付や、ビジネスの復旧への寄付なども募っています。



閑話休題:オーストラリアのクラフトなど

少し悲しい話になってしまったので、明るい話も載せたいと思います。

オーストラリアにいるいとこ、ジュエリーデザイナーをしています。
ガラスと金属を組み合わせた、かっこよくて美しいジュエリー。




それから、オーストラリアのクラフト、とても素敵です。
伝統がない分、透明感があるというか、とてもライトな感じの印象を受けます。

ビクトリア州にあるデザイン工芸センター「Craft Victoria」が個人的にツボです。ショッピングもできちゃう。



あと大好きな雑誌、オーストラリアのFrankie Magazineも大好きです。



火事が無事におさまることを祈ります。
どうかどうか、人が、動物が、自然が、おだやかに過ごせる日が戻りますように。

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