[ 船乗り嫁日記 ] 本場中国で焼そばUFO
三ヶ月、ほぼ中国の造船所にカンヅメだった船乗りゲンさん、今日ようやく帰国。
かわいそうに、お正月休みなしで明日から出勤…
部長さん代休を…代休を…
さて、ゲンさん移動にほぼ丸一日かかるので、お昼ごはんどうする問題が立ちはだかる。
空港で手続きが混むので、なるべく早く手続きは済ませたい。
それから空港でランチにしよう。
だがしかし手持ち人民元がない。
両替するのも勿体無い。
カードが使えるか微妙なところ。
日本でも使えるアリペイは中国で口座持ってるとか、色んな条件がいるので使えな〜いとさ。
そこでゲンさんひらめいた。中国のレストランは割と持ち帰りオッケー。
ならば朝食メニューでセルフ弁当!!
朝ごはんからチャーハンと肉まん出るし。
できればタッパーがあれば最高。でもレストランのおばちゃんに通じるか怪しい。
そこでゲンさん、またひらめいた。
タッパーがなければ、ビニール袋があるじゃない。
おいおい冗談だろう。
いや、冗談じゃなくて割とローカルで普及してるようで。
空港の待合いで焼そば食べるんか。だいぶ中国に馴染んできたねゲンさん。
最終的に、空港でお湯があると判明したのでUFOに決定。
そういえば韓国の空港でもありましたわ。ありがたい。お湯は恵みやなー。
最近では関空の第二ターミナルでも発見。
多分中国の人がドカドカ来るとこにはお湯スポットができる。
ちゃんちゃん。おつかれさん!