[船旅日記]船乗り夫が惚れた帆船に乗る(帆船のお部屋編)


前編はこちら:船乗り夫が惚れた帆船に乗る(帆船かっこいい編)














船が出て2時間もすれば、街も遠くなってきました。







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さてさて落ち着いてきたら、シャワーでも浴びよう。





はい、こちらが帆船のシャワールーム!掃除が行き届いてピカピカ~~









入口に洗濯機。めっちゃ実用的…









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洗面台もありますよ。なんだか懐かしい感じ。





こちらもお掃除でピカピカ~









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あ、通路から見えるドアが閉まらない。









どうしよう。まぁいいか、と思って腹をくくりかけてたところに乗組員さんが通りかかる。こないして閉めるで~と教えてくれました。





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ドアのこれと









壁のこれが









くっついて









ドアが揺れで暴れないように留めてたのでした。





揺れる前提の、船ならではの知恵。





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そろそろ寝る時間。ベッドはおなじみ2段ベッド。なつかし~





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青いベルトは船が揺れたときに、人が落ちないように対策ですと…地味に怖い。









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ベッドの枕元には謎の小さいネット。





旅の友・かめちゃんがちょうど収まるサイズです。あ、スマホ入れるんにちょうどいいです。









あ~かわいい。





ベッドにはずり落ち防止の板。なぜかOUTの文字。









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翌朝…巨大な船のうねりで目が覚めました。大阪湾をぬけたあたりから、船がゴロンゴロン揺れる~~~~~~





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でも船の甲板に出たら、波は高くないので不思議な感覚。 遠くにいた台風の影響で、海がおおき~くうねっていた模様。









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うねっていても腹は減る、さあ船で朝ご飯!バイキング形式。









ちなみに船には電子レンジとかポットもあります。





もちろん吹っ飛ばないよう固定。









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船から見る陸って小さく感じます。そうだ、地球の大半は海でした。陸はほんの一部なのでした。









ぼ~っと過ごしているうちに、船はあっという間に和歌山港に到着。





短い時間だったけれども、帆船の楽しさをたっぷり味わえました。





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夫がさんざんハマっていた理由が、ちょっとだけわかったのでした。今までヤキモチ焼いててごめんやで!


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