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[ 作者が解説 ] おがさわら丸のおみやげ!Latest work
あめの森のハローワーク
13歳のハローワーク、という本があったのが懐かしい。13歳だった私も30歳を過ぎ、リアルにハローワークをご利用したこともあったっけな。 ネットには「天職」だとか「自分らしく働く」とか、キラキラ言葉が転がっているけど、起きたら隣に天職が添い寝している、なんてはずはない。やってみなけりゃわからない。 . 私もここまで実にまぁ、コロコロとワークにハローしてきました。ここで勝手に紹介します。職探しのご参考にも・・・(ならないでしょうけど) < 19 - 20歳 > 旅費稼ぎに工場バイト。真夏に毛糸の箱詰めなど、ヤンキーに混じって携帯の組み立てなど。辛い。「罪と罰」の主人公みたいな気持ちになる。 . < 21歳 > サラ金のティッシュ配布のバイト。全部アタリのスクラッチカードで店舗に客を流せば歩合でお金がもらえる。口八丁でひっかかりそうな人が好きそうな言葉を並べたら、ホイホイお客が入って歩合で時給を超えた。あまりにも良心が痛み、2週間でギブアップ。 . <22 - 25歳 > テキスタイルデザイナーをする。布の柄をデザインする仕事。布は紙より一層モノづくりをしている体感があって、すごく面白かった。しかし巷で流行っている柄はGUCCIとかPRADAのコレクションのパクリが多いことを知り、愕然。 で、自主制作とのバランスや、ストレス、過労で体を壊す。(当時は21時まで仕事をして、それから個人のデザイン制作をしていた…) . 退職後、ハローワークに初めてお世話になる。結構面白い仕事が出てくることを知る。以後、ちびちび個人でのイラストとデザイン制作と並行して、職を転々とする。 . < 25 - 26歳 > 美大の副手(助手)。美大で働くのは刺激的でとても楽しかった、がしかし、事務方の仕事がとんでもなく苦手なことが発覚。結構大変だったのでややトラウマ。あまりのミスの多さに契約更新されず。学生達がかわいすぎて、母性というか教育系に目覚める。 . 契約が切れるも渡りに船乗り、ありがたく結婚が決まり、生き延びる。東京へ転居。なぜか不動産屋の手違いで渋谷区広尾にお住まいになる。(ずっと参っていなかった祖父のお墓の近くだったことが判明。衝撃。) . < 26 - 28歳 > 子供の絵の先生。子供と接するのは楽しいけど、先生になるのは別モノだと気づ
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